【Help me !!】運営するサーバのIPをアドレス変更したら何か大変なことが起きています

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IPアドレスの変更とSEO

www.suzukikenichi.com

こちらの記事によると、サーバのIPアドレスを変更しても「普通は問題ない」そうなのですが、 私の場合は「普通でない」何かが起きているようです。。

1か月ほど前、https://上場企業サーチ.comを運営するサーバを別の業者のクラウドに乗せ換えました。

当然ながらIPアドレスも変わったのですが、最近なにやら異常事態に見舞われております。

Search Consoleで起きていること

サイトマップのインデックスが激減!!

上場企業サーチ.comは上場企業を対象にした情報サービスですので、上場企業数+αに相当する約4,000ページのサイトマップを送信していました。

以前は、送信したページの90%以上がインデックス登録されており、順調にアクセス数を増やしていたのですが、 先週から急にインデックス登録数が急落し始め、今日時点ではついに10%を切ってしまいました。

検索アナリティクスがほぼゼロに!!

こちらも以前は1日当たり5,000~10,000ページ程の表示回数を維持していたのですが、やはり先週から暴落し始め、 昨日に至ってはなんと約100ページまで落ちてしまいました。

でも不思議なことに、Google Analyticsで見るアクセス数は一定のところで踏みとどまっており、まったく検索にヒットしなくなった訳ではなさそうです。

サイトへのリンクを見ると旧IPアドレスからのリンクが大量に認識されている!!

上場企業サーチ.comが以前使っていたIPアドレスは「153.122.0.51」なのですが、 Search Consoleのサイトへのリンクを見ると「153.122.0.0」からのリンクが約4,000程認識されていました。

上場企業サーチ.comの以前のサイトマップ送信数とほぼ同数です。 そして殆どのページに対して「153.122.0.0」から1対1のリンクが張られていると認識されています。

想像ですが、新しいIPアドレスで運営している今の状況が、古いIPアドレスで運営していたサイトのコピーだと認識され、ペナルティを受けているように思われます。

手動による対策には何も表示されていない

Search Consoleの「手動による対策」には何も表示されていません。

ということは「自動による対策」でしょうか。。

Googleの検索結果に旧IPアドレスのリンクが出現している

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上から2つ目にある「聖橋監査法人の監査クライアント一覧 | 上場企業サーチ」は当然、上場企業サーチのページなのですが、 リンクURLを見るとIPアドレス、それも旧IPアドレスになってしまっています。

前のサーバは既に解約しているので、当たり前ですがクリックしてもアクセスできません。

Google Analyticsで起きていること

これがもう一つ謎なのですが、実はこの1週間のアクセスユーザ数自体は前週比-10%程度に留まっており、 Search Consoleに出ているような極端な減少にはなっていません。

ページビューの方は30~50%程度落ちており、アクセスするユーザの質が大きく変わってきているようにも考えられます。

参照元/メディアで見ると、bing経由のアクセスはむしろ増えており、やはりGoogle経由での流入が10%程度落ちています。 ただ、Yahoo!とsearch.smt.docomo経由のアクセスが30~50%も減っており、Googleよりもこちらが大きな影響を受けているようです。

原因の推測

旧IPアドレスからの大量の被リンクに、Googleの検索結果にIPアドレスのサイトが残っていることを見ると、 おそらくIPアドレスの切り替えが関係している可能性は非常に高いと思っています。

実際思い当たる節がないわけではなく、実は諸般の事情から、旧IPアドレスで運営していたサーバを切り替え直前に約1週間程ですが、完全にサービスを止めていました。

そのため、新旧IPアドレスをライブで切り替えたわけではなく、旧IPアドレスのサイトを落とした状態から、 新IPアドレスでサイトを復活させ、DNSを切り替えてサービスを再開するという、確かにコピーサイトと判断される要素がありそうな移行を行ってしまいました。

ただ、サーバを切り替えたのは約1か月前で、アクセスに異常が起き始めたのはこの1週間ですので、それだけが原因かどうかはわかりません。 他の記事にも書いているように、この1か月の間にSSL化対応や性能改善など、いくつかの変更を行っていますので、 もしかしたらそれらと複合的に今回の事象が起きている可能性もあります。

とりあえずやってみたこと

旧IPアドレスからの被リンクを否認してみた

Googleの被リンク否認ツールを使い、「153.122.0.51」からの非リンクを拒否するように登録してみました。 まずはこれで様子を見たいと思います。

Search Consoleにhttps://上場企業サーチ.comを追加しました。 httpの方を直ぐに削除すると暫く情報がみれなくなるので、当面は両方をチェックします。

今回の事象はネット上に類似事象が見当たらず、興味のある方もいらっしゃると思いますので、継続的にウォッチして経過報告します。

お願い

どなたか気になる点、アドバイス等ありましたらコメント頂戴できますと助かります。

仮想通貨をMAX否定的に考えてみた

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この記事を信じた結果何が起こっても一切の責任を負えませんので悪しからずご了承ください。

年末にポートフォリオを組み替えるのは危険!?

前回、仮想通貨の取引にかかる税金について書きましたが、税務上は仮想通貨間の売買(交換)も日本円を間に挟んで交換したものとみなされます。

blog.boost-up.net

そのため、売却する仮想通貨について取得価額との差額が利益として課税所得に加算されてしまうので注意しましょう。 たとえ仮想通貨全体で利益確定する意思がなくても税務上は交換の都度、利益または損失が確定しているように計算されます。

これだけでも人によっては問題なのでしょうが、 危ないのは仮想通貨の売買による利益は原則として雑所得ですので、損益通算も損失の繰越控除もできないことです。

意図せざるかどうかは別にして、12月31日に利益が出て、1月1日にそのすべてを失った場合、税金は年末の利益の満額に対して課税され、年明けの損失については一切考慮してくれません。

所得税の計算期間は1月1日~12月31日ですので、12月末に発生した利益は翌年の2月16日~3月15日の間に確定申告をして納税を済ませる必要があります。

仮に利益確定が1日ずれて1月1日の利益であれば納税はその翌年になります。

最長で考えると、12月31日の利益は約75日(3月15日までの約2ヶ月半)後が納税期限、1月1日の利益は約440日(1年と約2ヶ月半)後が納税期限となります。

資金繰りを考えても、年末中に利益確定しなければならない確信がある場合を除くと、ポートフォリオの組み換えなど年内の利益確定行為には慎重になるべきでしょう。

租税債務(納税義務)は自己破産では免責されません!

意外と知らない人が多いのですが、租税債務は自己破産しても帳消しにはなりません。

年末に利益を出し、年明けにすべてを失って已む無く自己破産したとしても、年末に出した利益に対する納税義務はなくなりませんのでご注意を!!

本当は仮想通貨に価値はない

仮想通貨の税金について、その計算構造だけで言えば、株式や外貨預金の投資と同じと言えば同じなのでしょうが、 仮想通貨は兌換紙幣でも信用紙幣でもないので、そこに財産の裏付けや信用保証はありません。

仮想通貨そのものの本質的な価値はゼロであって、ただ需給の期待値によって値段が付いているに過ぎません。

今は値上がり期待が非常に高まっている状況ですので高値を更新・維持していますが、 その期待が幻だという意識が多数を占めた瞬間からその価値は下がり始め、究極的にはその価値はゼロまで落ちる可能性があります。

今は黎明期で、仮想通貨を欲しい人がたくさんいるので供給を需要が上回っている状況ですが、 安定期に入ったときに仮想通貨の当初の狙いである決済を担うインフラが整っていない場合、多くの人が仮想通貨を手放す誘因の方が強くなるはずで、仮想通貨は暴落するでしょう。

別の記事でも書いたように、新規の仮想通貨の発行自体に規制がない以上、仮想通貨全体でのインフレリスクは非常に大きく、 理屈上は、仮想通貨を生み出して+1円を狙う発行者側の動きが限界利益がゼロになるまで続くと思います。 仮想通貨に本質的価値がないということは、ここでの均衡価格はゼロ円です。

blog.boost-up.net

仮想通貨に期待される決済インフラは、税制のせいで実現しないかも

仮想通貨には安価な決済インフラとしての期待がありましたが、 先般の国税庁が公表した扱いがなされるとなると、少なくとも日本では、税制がそのストッパーになる可能性があります。

仮想通貨が奇跡のソフトランディングを遂げ、安定した決済手段となった未来のことを想像しましょう。

毎月10万円分の現金を仮想通貨に換金し、その仮想通貨で毎月10万円程度を仮想通貨で支払うとします。

仮想通貨は取引市場がありますので、ある程度ボラティリティは低いとしても価格は変動するでしょう。

年間で120万円の売買になるわけですが、もし、取得価額(原価)を移動平均法で計算して利益が20万円を超えてしまっていた場合には、雑所得として確定申告が必要になるのが今の日本の税制です。 先に書いたように損益通算も損失の繰越控除もできません。

確定申告は自己申告です。うっかりでも申告しなければ無申告加算税が課される場合もあります。 日本では殆どの給与所得者は年末調整で所得税計算を完結させており、自分で税金を計算することに慣れていないので、その時が来たら社会問題になるかもしれませんね。

仮想通貨による新しい決済インフラが実現されるためには、税制の見直しが求められるのではないでしょうか。

葛藤

絶対に暴落すると確信ができる仮想通貨ですが、足元を見ると日々値上がりを続けているのが今の現状です。 短期的に流れに乗るべきか、でもその日がピークかも知れない。。

やっぱり自分に投資は向いていないと思う今日この頃です。 あ、でも仮想通貨は投資じゃなくて投機(博打)か!?

仮想通貨は買っても使っても税金がかかるときがある!?

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もうすぐ今年も終わりですね。 毎年のことながら、ついこのまえ年が明けたと思ったらあっという間に3ヶ月が過ぎ、半年が過ぎ、いよいよ12月も後半になってしまいました。

さて、今年はビットコインを筆頭に仮想通貨バブルで盛り上がった年でした。 思いがけず大儲けした人もいれば、私のように完全に置いていかれた人もいると思いますが、今日は仮想通貨に関する税金のお話をしたいと思います。

国税庁が仮想通貨の課税に関するFAQを公表

平成29年12月1日に国税庁が個人課税課情報第4号「仮想通貨に関する所得の計算方法等について(情報)」を公表しました。

https://www.nta.go.jp/shiraberu/zeiho-kaishaku/joho-zeikaishaku/shotoku/shinkoku/171127/01.pdf

これをみると、仮想通貨に関するどういった行為が課税対象になるのかが、設例とともに解説されています。

仮想通貨に関する利益は雑所得とみなされ、給与所得者は年間20万円を超えると確定申告が必要になりますが、 今回の国税庁の公表したFAQでは、何をもって「利益」とするかが明らかになっています。

1. 仮想通貨の売却

日本円で仮想通貨を買って、値上がりした仮想通貨を売って日本円に戻したシンプルなパターンです。

この場合は売却した仮想通貨から、その仮想通貨の取得価額を引いたものが利益となります。 仮想通貨の一部だけを売却した場合は、取得価額総額を仮想通貨の数量で按分して、売却額に対応する取得価額を計算します。

外貨預金と同じ扱いです。

2. 仮想通貨での商品の購入

元々、仮想通貨は通貨としての役割を期待されて誕生したはずですが、仮想通貨にいわゆる含み益がある状態で商品の購入に使用した場合、なんと買った時点で課税されてしまうようです。

上の1.と同じ考え方で購入に使用した仮想通貨の取得価額を計算し、その取得価額で商品を手に入れたとみなしてその差額が利益となります。

法人税などの為替差損益と同じ扱いといえばそれまでかも知れませんが、雑所得は損益通算も損失の繰越控除も認められていませんので、なかなか厳しいルールだと思います。

3. 仮想通貨と仮想通貨の交換

これも背景にあるのは2.と同じ考え方です。

交換するタイミングで交換元の仮想通貨を売却して利益が実現した後に、交換先の仮想通貨を買ったのと同じ扱いとなります。

迂闊にポートフォリオを組み直すと思わぬ税金が発生してしまうかも知れません。

これも株式とは異なり、雑所得には損益通算や損失の繰越控除が認められていないことからすると、納税者に不利な扱いだと思います。

4. 仮想通貨の取得価額

仮想通貨の売買が複数あった場合の取得価額は原則として移動平均法によることとされています。

これも株式などと同じ扱いですね。

5. 仮想通貨の分裂(分岐)

分裂で取得した仮想通貨は取得価額ゼロとされ、売却時に売却額=利益として課税されます。

6. 仮想通貨に関する所得の所得区分

冒頭でも触れたように、仮想通貨の売買に関する利益は原則として雑所得として課税されます。

ただし、事業に付随して仮想通貨を使用したことによって発生した利益や、仮想通貨の売買で生計を立てている場合の利益は事業所得として扱われるそうです。

個人的にはここは結構重要なポイントだと思います。 事業所得であれば損益通算や繰越控除が認められていますので、雑所得よりも圧倒的に有利です。

7. 損失の取り扱い

雑所得は損益通算不可、事業所得は損益通算可能と、ここにも明記されています。

8. 仮想通貨の証拠金

FXと異なり、仮想通貨の証拠金取引は総合課税です。 儲かったら漏れなく超過累進課税が待っています。

9. 仮想通貨のマイニング等

マイニングによって得た所得は事業所得または雑所得となります。

勘繰り過ぎかも知れませんが、仮想通貨の売買は雑所得または事業所得、マイニングは事業所得または雑所得と、順序が逆になっているように見えます。

仮想通貨取引が事業所得と判定してもらうための一つのポイントかも知れませんね。

仮想通貨取引で利益が出たら確定申告を忘れずに!

以上、つらつらと書き綴りましたが、 基本的にはサラリーマンが副業としてやっているように見えるうちは、給与と儲けのどちらが多いかに関わらず、仮想通貨の利益は雑所得とみなされると考えるべきです。

事業としての実態を備えるためには、相当の客観性が必要となりますので、安易に考えないようご注意ください。

利益が出たらキチンと確定申告して、堂々と道を歩きましょう!

Coincheckからビットコインを送金しようとしたら手数料が高かった!

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ビットコイン、今年は高騰しましたね。

歯ぎしりしたいくらい残念ですが、私はビットコインには殆ど手を出していないので恩恵には与っていません。 今から乗るのも怖いので、今のボラティリティが続くうちは、多分今後もビットコイン自体には投資(投機?)しないと思います。

さて、先日保持していたアルトコインを別のウォレットに送金しようとしたときのことですが、 送金方法を確認しようと開いた画面でドキッとしてしまいました。

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画面一番下の送金手数料をみると、「0.001BTC」とあります。 桁が小さいので一瞬スルーしてしまいそうになりましたが、画面上にあるように、このときのビットコインの価格は1BTC=2,142,133円です。

ということは、0.001BTCは、なんと2,142円にもなります!!

元々仮想通貨は、安価な国際送金手段としての期待もあったはずですが、2,142円はもはや安いとは言えません。 現在の仮想通貨市場の熱狂ぶりがいつまで続くかわかりませんが、ビットコインに限らず、今の仮想通貨には通貨としての安定性は期待できませんね。

結局送金はやめたのか?

送金しました(笑)

すぐに使える手段が他になかったのと、ちょっと気になる仮想通貨がありそれなりに急いでもいたので、ごく少額ですが、全損覚悟で投資してみました。

投資したら気になってしまう性分なのですが、今回こそは3年くらい忘れてしまいたいと思います。

Androidスマホでネット見てたらウイルスに感染したというメッセージが表示された件

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先日、Androidスマホでネットを見ていたところ、突然以下のメッセージのポップアップが表示されました。

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"https://mobile-cleaner.com"のページの内容:

最近、危険度の高いサイトを訪問したため、あなたの携帯電話は危険ウイルスに感染していました(4)。 ブラウザが異常終了した場合、すぐに問題が解決できない場合、すぐにSIMカードが破損し、連絡先、写真、データ、アプリケーションなどが破損する可能性があります。

ウイルスを削除する手順に従ってください:

ステップ1:Google Playでウイルス対策ソフトウェアを無料でインストールします。

ステップ2:ウイルスをスキャンしてブラウザを修正するためにアプリを開く!

日本語が微妙に不自然なところが胡散臭ささを醸し出しています。

調べてみましょう。

騙されたつもりでクリックしてみる

「OK」を押してみます。

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また同じような文章がでてきました。 さっきより日本語が怪しくなっていますね(笑)

SIMカードに写真やアプリケーションなんて保存できんだろ、、と心の中で突っ込みつつ、「早急に修復する」をクリックします。

Speed Boost - Antivirus Cleaner & Booster

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Google Playが立ち上がり、「Speed Boost - Antivirus Cleaner & Booster」というアプリが出てきました。

流石にこれをインストールする気にはなれませんでしたが、 コメントを見ると騙されてインストールしてしまったと思しき方々の悲痛(というほどでもないですね)な叫びが。

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怪しいリンクをクリックするのは止めましょう!!

<解決済み>RailsのAction Cableをh2oで運用していてChromeでエラーが発生したときの対応

SCDB JAPANにはEmotionという機能があり、法人に対する感情表現をすることが出来ます。 この機能は、Rails5から導入されたAction Cableを使って実装しているのですが、先日ChromeのConsoleにエラーメッセージが出ていることに気が付きました。

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WebSocket connection to 'wss://scdb.jp/cable' failed: Error during WebSocket handshake: 'Upgrade' header must not appear more than once in a response

確かにcableのHTTPヘッダーにUpgradeヘッダーが複数回表示されていました。 画面キャプチャ取り忘れました。。

HTTPヘッダーの確認方法は下の解決後の画面キャプチャをご覧ください。

H2Oサーバを2.2.3以上にバージョンアップすることで解決

対応方法を探していると、やはりここにも偉大な先人がいらっしゃいました。

github.com

H2Oの開発者であるkazuhoさんがコメントしておられます。 どうやらH2Oサーバのバグということで、2.2.3で解決しているそうです。

H2Oのバージョンを確認する

$ sudo yum list installed | grep h2o
h2o.x86_64                           2.2.2-1.el7                      @bintray-tatsushid-h2o-rpm

私が使っているH2Oは2.2.2でした。 これはバージョンアップによる解決に期待が持てそうです。

バージョンアップできるバージョンの確認

$ sudo yum list check-update | grep h2o
h2o.x86_64                           2.2.4-1.el7                    bintray-tatsushid-h2o-rpm

既に2.2.4が利用できるようです。

H2Oのバージョンアップ

$ sudo yum update h2o
依存性の解決をしています
--> トランザクションの確認を実行しています。
---> パッケージ h2o.x86_64 0:2.2.2-1.el7 を 更新
---> パッケージ h2o.x86_64 0:2.2.4-1.el7 を アップデート
--> 依存性解決を終了しました。

依存性を解決しました

================================================================================
 Package   アーキテクチャー
                        バージョン        リポジトリー                     容量
================================================================================
更新します:
 h2o       x86_64       2.2.4-1.el7       bintray-tatsushid-h2o-rpm       2.6 M

トランザクションの要約
================================================================================
更新  1 パッケージ

総ダウンロード容量: 2.6 M
Is this ok [y/d/N]: y
Downloading packages:
Delta RPMs disabled because /usr/bin/applydeltarpm not installed.
h2o-2.2.4-1.el7.x86_64.rpm 0% [                 ]  0.0 B/s |    0 B   --:-- ETA h2o-2.2.4-1.el7.x86_64.rpm                                 | 2.6 MB   00:00     
Running transaction check
Running transaction test
Transaction test succeeded
Running transaction
  更新します              : h2o-2.2.4-1.el7.x86_64 [                      ] 1/2  更新します              : h2o-2.2.4-1.el7.x86_64 [#                     ] 1/2  更新します              : h2o-2.2.4-1.el7.x86_64 [##                    ] 1/2  更新します              : h2o-2.2.4-1.el7.x86_64 [###                   ] 1/2  更新します              : h2o-2.2.4-1.el7.x86_64 [####                  ] 1/2  更新します              : h2o-2.2.4-1.el7.x86_64 [#####                 ] 1/2  更新します              : h2o-2.2.4-1.el7.x86_64 [######                ] 1/2  更新します              : h2o-2.2.4-1.el7.x86_64 [#######               ] 1/2  更新します              : h2o-2.2.4-1.el7.x86_64 [########              ] 1/2  更新します              : h2o-2.2.4-1.el7.x86_64 [#########             ] 1/2  更新します              : h2o-2.2.4-1.el7.x86_64 [##########            ] 1/2  更新します              : h2o-2.2.4-1.el7.x86_64 [###########           ] 1/2  更新します              : h2o-2.2.4-1.el7.x86_64 [############          ] 1/2  更新します              : h2o-2.2.4-1.el7.x86_64 [#############         ] 1/2  更新します              : h2o-2.2.4-1.el7.x86_64 [##############        ] 1/2  更新します              : h2o-2.2.4-1.el7.x86_64 [###############       ] 1/2  更新します              : h2o-2.2.4-1.el7.x86_64 [################      ] 1/2  更新します              : h2o-2.2.4-1.el7.x86_64 [#################     ] 1/2  更新します              : h2o-2.2.4-1.el7.x86_64 [##################    ] 1/2  更新します              : h2o-2.2.4-1.el7.x86_64 [###################   ] 1/2  更新します              : h2o-2.2.4-1.el7.x86_64 [####################  ] 1/2  更新します              : h2o-2.2.4-1.el7.x86_64 [##################### ] 1/2  更新します              : h2o-2.2.4-1.el7.x86_64                          1/2 
  整理中                  : h2o-2.2.2-1.el7.x86_64                          2/2 
  検証中                  : h2o-2.2.4-1.el7.x86_64                          1/2 
  検証中                  : h2o-2.2.2-1.el7.x86_64                          2/2 

更新:
  h2o.x86_64 0:2.2.4-1.el7                                                      

完了しました!

H2Oサービスの再起動

$ sudo systemctl restart h2o.service

改めてChromeを確認

<Console> エラーが出なくなりました! f:id:boost-up:20171218093535p:plain

<HTTPヘッダー> ヘッダーの重複がなくなりました!! ※ バージョンアップ前はResponse Headersのupgrade: websocketが2行出ていました。 f:id:boost-up:20171218093916p:plain

これまでたまに、Action Cableが不安定だと思うことがありましたが、そっちもこれで改善されるかどうか、しばらく状況を見守りたいと思います。

Railsアプリでボトルネックになっている処理をajaxを使って改善した話

今日もRailsネタです。

私が運営している上場企業サーチ.comでは、各社のページを表示する際に非常に時間がかかることが課題になっていました。

ボトルネックになっている箇所はわかっており、これまではフラグメントキャッシュを使って対応していたのですが、 冷静に考えると、そのページに最初にアクセスしてくれるお客様(ユーザ)に一番失礼な対応(遅い!)をしてしまうという、サービス業としてあるまじき行為をしていることに罪悪感を感じましたので、サービス品質向上のため、実装を見直すことにしました。

改善前の実装

下の図が、改善前の実装です。 とはいっても、ごく普通のWebアプリの通信構造です。

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APの処理、DBの処理いずれもボトルネックがあり、最初のユーザにレスポンスを返すまでに1秒(1,000ms)以上かかることもありました。 キャッシュの有効期間中であれば、2人目以降はそれほどストレスなく表示できていたはずですが、 最初のユーザは遅さに耐えられず、途中で離脱してしまってるケースも多かったのではないかと思います。

改善後の実装

下の図が改善後の実装です。 ポイントは、最初のリクエストの際に重い処理を除いた状態で処理した結果を返すことで、ユーザは早期に画面操作を開始することが可能になる点です。

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今回はAP、DBの処理自体には基本的に手を加えていませんので、①~⑧までの処理全体に要する時間は殆ど変わらないのですが、 これまでと違い、④が終わった時点でユーザは操作を開始することが可能になるため、体感的に「遅い!!」というストレスは緩和されるはずです。

ユーザがページの閲覧を開始している裏側で、追加の情報を取得しに行くため、 ④の処理の完了をトリガーにajaxによるgetリクエストを発動させるようにしています。

ユーザには処理が完了するまでの間、モーションgifのぐるぐるを見ながらお待ち頂き、 処理が完了したらモーションgifを削除し、取得したデータに差し変わるようになっています。

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ユーザビリティは、まだまだ改善の余地がありますので、これからも継続的に対応を進めたいと思います。 抑々、今回の対応ではAP、DBの処理自体の課題はそのまま残っているため、これはこれで調査と対応を進めたいと思います。

今回は実装部分は記載しませんが、興味がある方がいらっしゃるようであれば追記したいと思いますのでご連絡ください。

おまけ

画面読み込み中の時によく見かける今回のモーションgifについて、今のようなITリテラシを持っていなかった頃は、このモーションgifが表示されている間は「処理中である」と信じて疑っていませんでした。

もちろん、そう思わせることでユーザのストレスを抑えることが狙いなのですが、実際のところは、正しい結果が返ってくる保証がない中で、結果が返るまで1つの画像ファイルを表示しているに過ぎず、来ないかも知れない相手を待ち続けているような状況だと知ったときには、少しだけ裏切られた気持ちになったのを覚えています。

「もう少し待てばきっと来るはず」

相手(ユーザ)の期待を裏切ってはいけませんね。